2009年4月 3日
春の音
実家の二階の物置部屋のどこかに 「土」 が在る。ごく稀に引っ張り出してみようと思うが実現したためしがない。
「土」 には全く興味がなく、ましてや後輩の甲子園練習に参加してかき集めた土など意味がない。
が、しこたま集めてきた同級生が 「あげるよ」 というから仕方なくスーパーのビニール袋に入れて家に帰って放りつけたまま20数年が経つ。
こんなことを思い起こすのは 「春の音」 を聞いたからである。
AMラヂオをつけると、銀傘に響くとても優しげなアナウンス、場内を包み込むざわめき感
そしてコンバットマーチと声の限りを尽くした声援
負ければ二度とこの地に戻れないと思う熱いプレーが実況中継も熱くする
程よくエコーがかかり、次なる打者を 「○○君」 とやさしく呼び出すアナウンス
ついぞ経験することはなかったその音に全身をゾクゾクと寒気が走る
本日は決勝戦。
負ければ二度とこの地に戻れないと思う熱いプレーが実況中継も熱くする
程よくエコーがかかり、次なる打者を 「○○君」 とやさしく呼び出すアナウンス
ついぞ経験することはなかったその音に全身をゾクゾクと寒気が走る
本日は決勝戦。
最後の2校が整列し、紫紺の優勝旗を受け取る勝者をたたえる演奏に目が花粉症になった。
そういう熱い気持ちになるうちは、まだ自分にも燃えるものがあるのだなと思う。
そして、 「春の音」 が終わると、今朝も薄氷の張っていた長野にも、ようやく春が訪れる。
[Private]









