廃液リサイクル・廃液処理・中間処理のみすず工業

  1. ホーム
  2. 業務案内
  3. SSプロセス

SSプロセス

廃液からのニッケル・銅資源の循環に貢献しています。

SSプロセスとは?

重金属を含む廃液から、ニッケル、銅などを回収できるシステムです。
ガスセンサーを活用して反応終点制御を行うことで、無電解ニッケル鍍金老化廃液等、鍍金業者から排出される重金属を含む廃液から、ニッケル、銅などを金属硫化物として回収することが可能になります。
銅やニッケルを再び資源として循環させることができ、地球上の資源の有効活用が可能になりました。

SSプロセスは、硫化水素ガスの発生がポイント
ガスの発生点が硫化物添加の終点。この事を利用し、硫化物の添加制御を行います。

(株)アクアテック技術資料より

SSプロセスの特徴

SSプロセス

  1. 酸性側で反応させても、硫化物イオンは余剰の金属イオンが存在すると、硫化水素よりも金属硫化物を形成する反応が優先する。
  2. 硫化剤を添加する際に、硫化水素ガスセンサーを用いて反応終点管理を行うことで、過剰の硫化剤の投入を防止できる。
  3. 悪臭の発生もなく、従来の水酸化物法に比べ、金属含有量(品位) の高いスラッジの形成が可能になる。
  4. 処理水中の金属濃度は1mg/リットル以下になり、将来の水質基準強化への対応が容易である。

SSプロセスの概要

RECYCLING CERTIFICATE(リサイクル証明書)の
発行を受けています

弊社は、株式会社アクアテック(神奈川県平塚市)が開発したSSプロセス(新開発硫化物法:Super Sulfide Process)を導入、平成16年10月より本格稼働しており、無電解ニッケル鍍金老化廃液等、鍍金業者から排出される重金属を含む廃液から、ニッケル、銅などを金属硫化物として回収。リサイクル(山元還元)する事業を行っております。

ガス発生点を利用した添加制御技術

SSプロセスにて生成されたニッケルスラッジは
米国に輸出されています。

SSプロセスは、重金属含有廃液に硫化剤を添加して、金属硫化物を形成し、その難溶性を利用した排水処理方法です。従来は、有毒ガスである硫化水素の発生や、汚泥のコロイド化のために実用性に乏しかった硫化物法でしたが、ガスセンサーを活用して反応終点制御を行うことで、これらの欠点を解決した画期的な処理方法です。

SSプロセスのフロー

反応槽・凝結槽・沈殿槽で発生するガスをガスセンサーで常に監視。硫化水素の発生を検知することで、硫化剤の添加制御を行い、銅やニッケルなどの重金属含有スラッジを、原水から効率よく生成する。