2005.9.25
廃液のリサイクルプラント完成
みすず工業は、金属表面加工工場の排水などからニッケル、銅、亜鉛などの重金属を含む汚泥を回収・リサイクルするプラントを導入しました。
このプラントは大阪のベンチャー企業アクアテック様が開発、みすず工業でプラント化に向けて実験を重ね、2004年 10月本格稼動を始めました。そして2005年1月にはニッケルを含む汚泥を2005年8月には銅を含む汚泥の販売を開始しました。
本プラントの重金属回収プロセスを、SSプロセス(Super Sulfide Process)としました。
その特徴は工場廃水に硫化剤を加えて硫化化合物を生成して脱水して汚泥を回収する仕組みです。硫化剤は入れすぎると硫化水素が発生する欠点がありこれまでプラントの実用化が難しいとされてきましたが、硫化剤の投入量の制御をすることでこの問題を解決しました。
現在ではみすず工業の回収している無電解ニッケル廃液、銅含廃液を中心にリサイクルを行っています。
※【追記】2006年6月に、初号機(1号機と呼んでいます)より能力を高めた『SSプロセス2号機』を増設し、現在2ラインで稼働しています。
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